2011年7月12日火曜日

町内会の調整

この間の日曜日、町内会の環境部会の会議がありました。
環境部会は20人程度で構成され、
花植、夏祭りのゴミ収集などがお仕事です。

今回は、8月第1土日にある夏祭りのゴミ収集についての当番決めでした。
部会長は、お年寄りで補聴器を付けてもなお耳が遠く、
さらに、人のお話し(提案)を聞くことが苦手な人なのです。

そこで起きてしまったことについて報告します。

まず、部会長が部会の人たちの一覧表をもとに参加できる日を上から順番に聞いていきます。
そして、十分な人数になったところで終了。以下、繰り返す。
結果、後半の人たちは担当しなくて良いことに!

って、オイオイ・・・。
↑これは、担当する人もしない人もみんなが思ったことでしょう。
(ちなみに、私は担当しなくて良い後半グループでした)

よーするに、調整できなかったわけです。

で、そこから先なのですが、
やけに担当が多くなった人が「代わってくれる人いませんか?」と。
私「入れますよ」と立候補して調整してみました。
その後、全体的に調整が行われ、
いくらか不公平感が払拭されるカタチになりました。

個々の出席者にとっては、「めでたしめでたし」という状況だと思います。

今回は、議長を通さず物事を決めていくという、
会議のルールに反する行為を行ったという見方も出来ます。
一方で、自分たちの生活を守るために(少しオーバーですね)、
自治を行ったという風にも見えます。



もっと上手なやり方があるには違いありませんが、
場合によっては、こういう合意の形成もありなのだと体験できました。
まぁ、部会長が納得したかどうかは知りませんが・・・。

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