2010年1月25日月曜日

本を読む読む









いやーこの本やっかいです。すげー難しいの。

東京には、PIを勉強しにきています。
今年度は、業務を通してより深く勉強させてもらっています。

「より深い」ので、すごい大変です。
木~金、日と参考文献読みまくりです。
(土曜日はさぼってました)



雑誌を除く、私の年間読書冊数は10冊前後。
専門書もそうじゃないのも含んでです。
少ないね。だって、勉強嫌いなんだもん。

ところがこの1月後半2週間で読んだ冊数が、すでに10冊を超えました。
(報告書やマニュアルも含みます)
当然、全ての内容を覚えているわけもなく、
自分自身では整理しきれていない状態だったりもします。
それでも、そんなにたくさんの本を手に取った自分を褒めてあげたい。
業務とはいえ、良くやっているよ自分。

今回の業務を通して、私の本に対する意識が少し変わるかもしれません。
これまでは、生活や現場での業務に反映するための読み方をしていました。
多分それは、技術習得のための読書だったと思います。
私にとって「読書=勉強」だから、そりゃそうです。

今回、多くの(私にとっては多い)専門書・報告書を読んでいて気付いた事。
技術の奥(根本・根源?)にあるマインドを読み取ること。
どうやら読み取ったマインドは、
自分のマインドを育ててくれるものになりそうです。
マインドが、本から得られるのであれば、
多くの人とお話しするように、多くの本を読むべきだと思いました。

一回会っただけでは、その人の全てを知ることはできないし。
一回目から、人とは深い付き合いはできないし 。
多分、本も一緒なんでしょうね。
今年は、今よりも本と会話ができるようになりたいなぁと、
難解な本を読んで疲れた頭で考えてみました。

3 件のコメント:

  1. 深いっすね。

    合意形成に関する名著を一冊紹介します。

    佐伯胖:「決め方」の論理、東京大学出版会、1980年、2500円

    いろんな意味でおすすめします。

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  2. 本、読んでいないです。
    我が家では、「つんどく」がブームです。
    書店大好き夫婦は、目についた本を購入はするものの・・・・
    読んでいません。
    途中でとまっている本もた~くさん。
    読みたいです・・・・。

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  3. souさん
    認知心理学系の先生の著書ですね。深そう…。
    「参加」を突き詰めると、そこに行きますよね。
    がんばって読んでみます。

    ayaさん
    私の場合、本を読みたくなるタイミングってあります。
    心が欲するというか、渇きを満たしたいというか…。
    そんな時しか読んでないですねぇ。きまぐれ読書。
    継続は力なりなのは、わかっているんだけど…。

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