2011年12月28日水曜日

参加のモチベーション

出張に行った夜に「参加」の面白さについて語ってみました。

「参加」の経験がある私と切れ者の先輩。
そして、学生時代6年間、塾の講師をやり続けた新人君。
計3名の意見です。

◆先輩
・参加者が満足するような結果を出せれば全てよし。
・だから、どうしたら満足できるか、そのために何が必要か考える。

◆新人君(当社に入ってから、参加の場を初めて経験)
・人前で理解してもらうためにプレゼンするのが楽しい。
・そのために一生懸命に資料をつくる。

◆私
・議論が硬直しているときに、あるキッカケで議論が動き出す(さらに、活動・行動につながる)瞬間に立ち会えるのが楽しい。
・欲を言えば、その動き出す瞬間を自分の仕掛けでつくり出せればなお良い。

見事に三者三様です。感性が違うんだよね。みんな。

最近、私が人前で話すことが苦手意識なく楽しんでやっていると思われていると気付きました。
実際、上記の二人もそう思っていたようです。

違うの。あくまで「動き出す瞬間」にとって必要だからやっているの。

そりゃ、人にプレゼンを褒められたりしたら嬉しいですよ。
参加者が満足して「いい会議だった」な~んて言っていたら天にも昇る気分になりますよ。
でも、最も気持ち良い瞬間は「動き出す瞬間」を見れた時なんです。
この瞬間、にやけちゃうんだよね、私。
絶対、脳内で変な物質が発生しています。

この気持ち、わかるかなぁ?

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